「外貨の基礎知識」の目次です
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通貨の記号とは
外国為替証拠金取引(FX)を続けていくにあたって、通貨単位の名前と記号を覚える必要があります。
レートにも通貨単位は記号で表示されます。
実際の取引の画面に現れるのも、USDやGBPなどの記号だったりします。
通貨単位は記号で呼ばれることがほとんどなんです。
それでは、ここで、主な通貨の記号をご紹介しましょう。
日本 円 JPY
アメリカ ドル USD
ヨーロッパ ユーロ EUR
オーストラリア オーストラリアドル AUD
ニュージーランド ニュージーランドドル NZD
イギリス ポンド GBP
スイス スイスフラン CHF
カナダ カナダドル CAD
タイ タイバーツ THB
メキシコ メキシコ ペソ MXN
スウェーデン スウェーデンクローナ SEK
デンマーク デンマーククローネ DKK
などなどです。
基本的には、最初のイニシャル2文字が英語の国名、最後が通貨の名称となっています。
例えば、JPYは、JAPAN(日本) のJPとYEN(円)のY
USDは、USA(アメリカ)のUSとドルのDといった組み合わせです。
外貨預金とFXはどう違うのか
時々同様の金融商品といわれている外貨預金とFXはどう違うのかと多くの人が疑問に感じます。
どう違うのかというと、FXは外貨預金のような中長期的な運用方法ができますが、
外貨預金は外貨預金としてしか運用できません。
しかし外貨預金だからこそ、運用できる方法であるといわれています。
では具体的に外貨預金とはどう違うのか、調べました。
・外貨預金
銀行の営業時間でだけ取引されており、為替手数料は平均片道1円以上かかってしまいます。
取引が銀行の営業時間内であることも残念な点で、外貨預金がなかなか一般的に広まりづらい原因といえるかもしれません。
一般的な銀行の預金と一緒で、定期預金は満期があります。
海外の銀行口座と直接取引きするときは、言葉の壁があります。
・FX
証券会社・FX専業者など多種多様な金融機関で取引されています。
いつでも売り・買いの注文ができるので、土日を除く24時間好きな時間に注文できるうえに、
手数料が業者により異なるが、2銭〜10銭程度というのも魅力です。
ちなみに1日に複数回、ある一定の取引を行うと手数料がその日は無料になるサービスを行っている証券会社もあります。
安定した満期という取引を取るか、リスクがあるけど自分でしっかり稼げる取引を取るか、それは自分次第になります。
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